クリニックを開業したい
解決
クリニックを開業するには、3つの重要なポイントがあります。
一つ目は、先生の決意です。
必ず成功させるという意思と、開業してどのような医療を患者さんに提供していきたいか、という明確なビジョンを持って開業に向かうことです。
二つ目は、ご家族を始めとする周囲の方々の同意と協力が必要です。
開業は先生一人でできるものではありませんから、よく周囲の方と相談して、協力を得ながら取り組んでいくことが重要です。
三つ目は、信頼できるパートナーを選ぶことです。
開業には様々なプロセスと手続きがありますから、専門家のサポートが必要です。開業前だけでなく、開業後もずっと付き合っていける、 人間的にも能力的にも信頼できるパートナーを選んで、二人三脚で進めていくとよいでしょう。
さいたま税理士法人では、開業スケジュールの立案、診療圏調査の実施、開業形態の検討、 事業計画書の作成や金融機関との交渉等についてご支援させて頂きます。
医療法人を設立したい
解決
2007年4月からの第5次改正医療法の施行により、 新規に設立する医療法人の形態は「財団医療法人」または「持ち分の定めのない社団医療法人」に限られるようになりました。
一人医師医療法人にすることによって、社会的信用が得られる、経営体質を強化できるなどが考えられます。
従って社会的信用を高めたいと考えている、事業承継を考えている、事業展開を考えている、 節税効果を期待しているといった方は一人医師医療法人の設立を検討されてはいかがでしょうか。
さいたま税理士法人では、法人成りにともなうメリット・デメリットをよく勘案し、 医療法人になった場合のシミュレーションを繰り返し検討することにより、より望ましい法人設立をご提案・実行していきます。
経営改善をしたい
解決
経営改善のためには、まずクリニックの現状について正しい分析と判断が必要です。 先生も、患者さんに治療したり処方する前に、まずは必要な検査をしたり、患者さんから症状を良く聞いてから、診断を下すのではないでしょうか。
それと同じように、クリニックの現状を把握・分析し、経営上の問題点がどこにあるのか、なぜそのような問題が生じているのかを判断することから始めましょう。
この現状分析のためには、決算書を始めとする会計データの活用が有効です。決算書及び会計データは、単に税務署に提出するためだけに作成されているものではなく、 一見難しそうに見えるクリニックの経営実態を、数字によって極めて明快に映し出そうとする鏡のようなものです。
さいたま税理士法人では、単に決算書の分析に止まらず、他の医療機関の財務データとの比較や、診療収入分析、患者数分析、 患者単価分析などを行い、的確な経営戦略へと導きます。